「第二回文学フリマ京都」出店者申込受付を開始しました
2018年も 文学フリマ は「京都」から始まります。
文学フリマ百都市構想、大阪+京都の「関西圏での年二回開催」は今後も続きます。
「第二回文学フリマ京都」(2018年1月21日(日)開催)は、ただいま2017年8月26日(土)0時より出店者申込受付を開始しました。
既にご案内しましたように、2017年10月2日(月) 23:59 を締め切りとさせて頂きます。
「第二回文学フリマ京都」へ出店を希望される方は、文学フリマ - 第二回文学フリマ京都 開催情報 よりイベント概要をご覧の上、申し込みをご検討下さい。
出店申し込みに際しては、文学フリマ公式サイトの「出店要項(共通)」とともに、共通出店要項に記載されていない京都開催独自の決まりを定めた「出店要項(京都)」も併せてよくお読みになり、出店申し込み手続きを行って下さい。
今回は、1)出店料の変更、2)「限定先着制」の実施、の二点が前回と大きく異なりますので、ご注意下さい。
出店者申込受付は、原則 文学フリマWebカタログ+エントリー (https://c.bunfree.net/) から行います。
なお、文学フリマWebカタログ+エントリーより申し込みをした情報は後から編集・修正が可能です。
ネット回線のトラブルなどで締め切りに間に合わなかった場合には救済措置を取りません。直前での申し込みは極力控え、余裕をもって手続きを行って頂くようお願いします。
出店申し込みについて、ご不明な点などがありましたら、文学フリマWebカタログ+エントリー内の 問い合わせ - 文学フリマWebカタログ+エントリー より「文学フリマ京都事務局」宛てに、ご遠慮なく連絡下さい。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
よろしくお願いいたします!
(文責・代表)
「第二回文学フリマ京都」出店者申込受付期間等の詳細について
2018年1月21日(日)開催の「第二回文学フリマ京都」はただいま出店者申込受付を準備中です。
第二回の出店募集期間は、
2017年8月26日(土)00:00~2017年10月2日(月)23:59
とさせて頂きます。
文学フリマ - 第二回文学フリマ京都 開催情報
よりイベント概要をよくご覧の上、出店をご検討下さい。
他地域での開催で募集ブース数を超えて出店希望があることなどを考慮して、
今回は、前回と大きく異なる点が二点あります。
1)出店料の変更
前回当地の申し込み数、また他地域での申し込み状況を念頭に、
できるだけ抽選を行う必要なく、すべての方に出店して頂けるよう
より広い会場での開催を決めました。
それに伴い、1ブース(長机半分-幅90cm×奥行45cm-・入場証3枚・椅子1脚)の
出店料を、4,000円から、4,500円に変更させて頂きます。
2)「限定先着制」の実施
通常出店申込、先着300ブース目までの申し込みに限り、
抽選実施の場合でも、抽選対象外となり
確実にご出店いただける方式を今回採用させて頂きます。
対象者様には、受付後すぐにお支払い方法のご案内をメール配信いたします。
期間内に出店料のお支払いが完了した時点で、ブースの取得が確定となります。
文学フリマ - 出店要項(京都) はとくに詳しくお読み頂けますようお願いいたします。
出店者申込受付は、文学フリマWebカタログ+エントリー から行えます。
事前に基本情報をご登録頂けますと、より簡便にお申し込み頂けます。
なお、申込情報は後から編集・修正が可能です。
詳細につきましては、出店申込開始時に、あらためて告知させて頂きます。
(文責・代表)
「第一回文学フリマ京都」盛会のお礼 + イベントレポートの募集
2017年1月22日(日)、最終326(341ブース)の個人・団体・企業による出店と、約1700名の来場者を迎えて開催された「第一回文学フリマ京都」。
この京都開催で、大阪とあわせて、東京同様の年二回の開催が行われる運びとなり「文学フリマ百都市構想」は新たなステージを迎えました。
また、昨年の「第四回文学フリマ大阪」での京都府からの出店数34にくらべ、今回の「第一回文学フリマ京都」は府内からの地元出店数は74と増え、地域において「文学フリマ」を行うことの意義もあらためて確認できたと考えております。
練りこまれた「文学フリマ」の運営システム、そしてなにより、この場を盛り立てようとする様々な方の力が併さって、まさに皆で創り上げられた第一回の京都開催でした。ご協力、ご支援を頂きまして誠にありがとうございました。
ということで、「第一回文学フリマ京都」にご参加頂いた皆様の、イベントレポートを募集、公開しております。一般来場、出店参加は問いません。
「第一回文学フリマ京都」イベントレポートに、ご投稿お願いします。
https://c.bunfree.net/r/kyoto01
※イベントレポートの投稿には「文学フリマWebカタログ+エントリー」へのログイン(事前の無料ユーザ登録)が必要です。
「第一回文学フリマ京都」の感想をご自身のブログに掲載された方は、ぜひ感想を書いたURLをイベントレポートにお書き込みください。
今一度、当日を振り返り、思い出に浸るもよし、よりよい今後を見据えるもよし。
たくさんのレポートをお待ちしています!
(文責・代表)
会場からご発送の宅急便についてのご報告とお詫び
2017年1月22日(日)開催「第一回文学フリマ京都」に、ご出店、またご来場頂きましてありがとうございました。
「第一回文学フリマ京都」の会場からヤマト運輸株式会社(以下ヤマト運輸)の宅急便着払いにて発送されたお荷物のうち、『ご希望のお届け日』に1月23日と記載されたお荷物が『ご希望のお届け日』を1月24日に変更されて配達されている事例が確認されております。(1月25日(火) 10:00 時点までに公式サイトのフォームより2件のお問い合わせを荷送人の方よりいただいております。)
この件について、ご報告とお詫びを申し上げます。
第一回文学フリマ京都の開催にあたり、事前に文学フリマ京都事務局(以下京都事務局)からヤマト運輸へ、イベント向けの一括集荷の依頼を行いました。その当初からヤマト運輸の担当センターより、「京都市勧業館みやこめっせから一度に大量の荷物を集荷する場合は特別な対応となります。通常の荷受けとは異なり1月22日当日中の発送ではなく翌1月23日扱いの発送として処理されます」という旨を説明され、京都事務局がその条件を了承したうえで一括の集荷を依頼しました。
本来ならば「1月23日扱いの発送となる」ことを条件に集荷を依頼した時点で、1月23日を『ご希望のお届け日』として希望することは事実上不可能となるため、京都事務局は荷物を発送されるみなさまへ「『ご希望のお届け日』に1月23日を記入することはできません」と告知をする必要がありました。しかし、京都事務局に『ご希望のお届け日』の制限に関する認識がなく、この告知をすることがないまま1月22日のイベント当日に荷物を発送されるみなさまから着払いの荷物を受け付けてしまいました。そのため、今回の集荷の条件ではヤマト運輸に依頼できないはずの荷物(『ご希望のお届け日』に1月23日と記入されている荷物)も受け付けることになってしまいました。
さらに、1月22日当日の17時ごろにヤマト運輸から京都事務局に電話連絡があり、「あらかじめ説明したとおり1月23日扱いの発送となることを利用者は認識していますか? 1月23日扱いとして集荷しますが問題ないですか?」との確認がありました。しかし、電話を受けた京都事務局のスタッフは正確な状況を把握しておらず、その確認を「『配達予定日』が1日遅くなる(発送に遅延が起きる)可能性がある」という意味に誤解したまま了承をしてしまいました。この段階で、ヤマト運輸は集荷の依頼人である京都事務局の了承を得たものとして、今回の一括集荷の条件において最短の希望可能日となる「1月24日」に『ご希望のお届け日』を書き換えたとのことです。
京都事務局は荷物を発送されたみなさまに向けて、一部の荷物の『ご希望のお届け日』が変更になったことを告知するべきでしたが、京都事務局は先のヤマト運輸からの確認を『配達予定日』が遅れるものと誤解をして『ご希望のお届け日』の書き換えを認識していなかったため、Twitter上にて「配達遅延」のお知らせをするだけとなりました。
ヤマト運輸はあらかじめ京都事務局に説明をした一括集荷の条件に基づいて、受け付けることができない『ご希望のお届け日』に関して変更をしております。集荷の依頼人である京都事務局がその条件を正確に理解しておらず、荷物を発送されるみなさまへ周知を行わなかったことにすべての責任があります。
荷物を発送された みなさまにご迷惑をおかけし、また不安を与えたことを深くお詫びいたします。
今回の件は、集荷の依頼人である京都事務局が宅配便に関する要項や実際の運用における利用条件の詳細な確認を怠っていたことと、配送業者との取り決め内容を全スタッフに周知しきれなかったことに原因があると考えております。
今後、配送業者との利用条件の確認を徹底するとともに、スタッフ間の情報共有と理解をすすめることで、再発防止に努めて参ります。
ご報告は以上となります。
この度の件で、荷物を発送されたみなさまに多大なご迷惑をおかけしたことを、重ねてお詫び申し上げます。
2017年1月25日(水)
文学フリマ京都事務局
◆補足
・『ご希望のお届け日』を空欄で発送した荷物が1月24日指定となっていたケースについて
ヤマト運輸に確認したところ、『ご希望のお届け日』を空欄で発送された荷物でも、集荷依頼の状況に応じて、ヤマト運輸の受け先のセンターが明確な対応が取れるように『ご希望のお届け日』を指定することがあり、またその場合はサービスとしてなるべく早いお届けにするとのことです。今回は実際の集荷が22日でも23日扱いとする特別な一括集荷であったため、受け先のセンターが明確な対応がとれるよう『ご希望のお届け日』が空欄の荷物でも最短の1月24日に『ご希望のお届け日』を設定するケースがあったこととなります。前述の通り、京都事務局の周知不足により、23日に届くと想定されていたみなさまにご迷惑をおかけし、まことに申し訳ございませんでした。
「第一回文学フリマ京都」当日企画公開(3)-この哲学がスゴい!&三島由紀夫を読む会(大会議室)
【「第一回文学フリマ京都」当日企画公開 (3) 】
成人式も近づく新春、いよいよ開催が迫る「第一回文学フリマ京都」。
領域を超えて文学のできることを拡張することとともに、遺されたものに新たな光を当てること。「文学フリマ京都では、メインの展示即売会・見本誌コーナーの他、次代へ果敢に挑戦してゆく企画も併催していきます。
◆その第三弾のご紹介は、
メイン会場のまた奥「第二・第三会議室」での
ふたつの企画です。
1)まず前半は、スペシャル哲学ラウンジを!
「この哲学がスゴい!」
ケンカしない。楽しい。和気あいあい。
そんな「哲学」の場を創ろうとされている
三人の哲学作家、原田まりるさん、飲茶さん、堀田純司さんによる
「対話」を基に、それに応じて私たちも実際に「哲学」をしてみましょう。
「民主主義の限界が語られる現代とニーチェ思想。
京都という土地と哲学の伝統について。
そして実存主義とはなにか。
この3つを柱に語ることができたら、、、」
とおっしゃる堀田さん。
三人が深めてゆく思索に耳を傾けましょう。
その後、そこから私たち自身で「問い」を抽出し、
私たちの「対話」で、実際に「哲学」をしていきます。
今回は、街中や企業内など様々な場面で哲学対話を実践し
「社会の中で生きる哲学」を探求している「Cafe Philo カフェフィロ」から
鈴木径一郎さんにカフェマスター(ファシリテーター)になって頂き、
参加者の皆様がより深い思索ができるようにお手伝いしてもらいます。
[ナビゲーター]
飲茶 氏
(哲学作家/「14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト」「史上最強の哲学入門」シリーズ)
原田 まりる 氏
(哲学作家/「ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた」「私の体を鞭打つ言葉」)
堀田 純司 氏
(哲学作家/「人とロボットの秘密」「僕とツンデレとハイデガー」)
[カフェマスター]
鈴木 径一郎 氏 (Cafe Philo カフェフィロ)
[開催時間] 前半(セミナー形式)=11:30~12:30 後半(対話形式)=12:30~13:30
2)後半は、「第9回 三島由紀夫を読む会」の第二部、読書会。
「第一回文学フリマ京都」の場で開催して頂きます。
www.shinchosha.co.jp
今回は「春の雪」をテーマに、超短編合評会を行います。
500文字から1000文字までの超短編を書いてきてく
タイトルは記し、A4一枚に収まるようにして、名前は書かないで下さい。
当日の人数分、コピーを作成します。
(印刷、コピーは、近隣のコンビニプリント
PCを持ち込まれますので、USBメモリなどでの持参も可能です。
[開催時間] 14:00~16:00
詳しくは、facebookのイベントページをご参照下さい。
「第9回三島由紀夫を読む会(in 文学フリマ京都)」
「第二・第三会議室」での一歩踏み込んだ企画にご期待下さい!
◆ウェルカムホールでの「和装体験コーナー」もぜひご活用下さい。
ただいま和装体験予約受付中です。(2017年1月19日午前中締切り)
◆大会議室では開催記念シンポジウムとスペシャル・ライブを開催!
★ソーシャルイベントマップ「eventmesh」との連携による
「eventmesh - 第一回文学フリマ京都」の配置図公開も始っています!
★『文学フリマWebカタログ』も引き続き公開中です。
出店者様は、販売・配布予定品の書影や作品紹介、価格など
最新情報を掲載し、イベント開催までの告知にご活用下さい。
TwitterやFacebookへの連携も簡単です!
【第一回文学フリマ京都】の開催情報は下記URLをご覧ください。
「第一回文学フリマ京都」当日企画公開(2)-記念シンポジウム&ライブ(大会議室)
【「第一回文学フリマ京都」当日企画公開 (2) 】
年が明けまして、いよいよ開催が迫る「第一回文学フリマ京都」。
文学をより幅の広い横断性(学際性)の中で拓いていくこと。また、継承と越境のインタラクションを促すことで新たな風を導くこと。「文学フリマ京都では、メインの展示即売会・見本誌コーナーの他、そんなこれからへ舳先を向ける企画も併催していきます。
◆その第二弾のご紹介は、
メイン会場の奥「大会議室」での
ふたつの企画です。
1)まずは前半の「記念シンポジウム」。
「地域と文化を巡る問いを明晰にする
~地域"の"アートの現場から」
”生活の基盤としての「地域(地方都市、非=首都圏)」「文化(アートや言葉)」が危ない”
かつて意義のあったものがその役割を失ってなおあり続けることが「ゾンビ」に喩えられるなら、ノスタルジーの陥穽が待つ「再生」でも、根拠のない自信のような「創生」でもなく、生命のような「展開性」をもって精神性をつないでゆく礎となりうる「問い」はどのようなことでありうるのか。
この主題をめぐって、文学フリマに縁も深く、昨年「地域アート 美学/制度/日本」(堀ノ内出版)を上梓された、評論家・藤田直哉氏をゲストに、この京都の地で地域に立脚したアート活動を続ける方々とのトークセッションを行います。
地域、とくに京都府北部地域で様々な状況に対して試行錯誤する「アート」と、「地方」という主題にかねてから関心を寄せる「批評」が交わるところに、新しい年の指針となる「問い」が鮮やかに浮かび上がることを期待して。。。
[登壇者]
藤田 直哉 氏 (評論家/「地域アート 美学/制度/日本」「シン・ゴジラ論」)
浦岡 雄介 氏 (いさざ会館用務員/舞鶴市)
イシワタ マリ 氏 (山山アートセンター/福知山市) ※臨月のためSkype参加
豊平 豪 氏 (一般社団法人torindo/埼玉県さいたま市) ※進行役
2)後半は、一転してライブに!
「スペシャル・ライブ powered by soku-up-music」
出演アーティストは次の四組
・半熟BLOOD
・SRAN BULE
・ひがし とこ
・アルメリノ・アナリン
メイン第一展示場を巡った後は、休憩がてら歌をお楽しみ下さい。
◆ウェルカムホールでの「和装体験コーナー」もぜひご活用下さい。
ただいま和装体験予約受付中です。(2017年1月19日午前中締切り)
★ソーシャルイベントマップ「eventmesh」との連携による
「eventmesh - 第一回文学フリマ京都」の配置図公開も始っています!
★『文学フリマWebカタログ』も引き続き公開中です。
出店者様は、販売・配布予定品の書影や作品紹介、価格など
最新情報を掲載し、イベント開催までの告知にご活用下さい。
TwitterやFacebookへの連携も簡単です!
【第一回文学フリマ京都】の開催情報は下記URLをご覧ください。
http://bunfree.net/?kyoto_bun01